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【開催日】 2002年1月27日(日)
【場所】 千葉駅ビル「ペリエ」6階ホール
【時間】 15時〜17時

2001年度JMRC千葉ジムカーナシリーズの表彰式が執り行われました。
JMRC千葉支部は、ジムカーナ・ダートトライアル・ラリー・レース各部会が合同で表彰式を行います。このため、非常に大規模で華やかな表彰式となります。
今回も、表彰対象者、祝福しに出席したクラブ員の皆さんなど多くの方が集まり、千葉独特の各フィールドのドライバーが入り混じった雰囲気の中、今年も無事表彰式を終えました。
昨年一年間、JMRC千葉ジムカーナシリーズを戦い抜き、優秀な成績を収められた選手のみなさんの、表彰式の模様をお伝えします。


 
 
■受付の模様
各フィールドの表彰対象者が続々と集まってきます。 今回ジムカーナ部会の受付をしてくださったのは、ご存知・おだまり選手と、今期からCDクラスに参戦予定の武田朋子選手。

 
 
表彰式に先立つ「JMRC関東千葉支部登録クラブ代表者会議」にて、今年度の支部役員が決まりましたので、そのお披露目です。 ジムカーナ部会長、森耕一よりご挨拶。

 
A2クラス

 
A2クラスは、1位・桐生選手と2位・岩澤選手のチャンピオン争いが最終戦まで持ちこまれました。
桐生選手は神奈川戦で、岩澤選手は東京戦でもそれぞれチャンピオン争いをするなど、活躍しているドライバーです。
星選手はシーズン終了後、インテグラにスイッチ。2002年度はA3クラスでの活躍が期待されています。

 
シリーズ1位、桐生選手への表彰です。 柳川アナからのインタビューに応える桐生選手。後ろに控える選手から野次が飛びます(笑)。

(左から)
1位 桐生 剛久
2位 岩澤 研一
3位 八幡 真峰
4位 星 義輝
5位 山上 直宏
6位 廣瀬 実

おめでとうございました!!

A3クラス

 
A3クラスは、1位・菊地選手、2位・関選手、3位・片山選手のチャンピオン争いが、やはり最終戦までもつれこみ、最大の激戦区でした。序盤は関選手が連勝してリードするも、コンスタントに上位に食い込んだ菊地選手が辛くも優勝。片山選手は一歩及びませんでした。
菊地選手、関選手は地区戦、JMRC戦にステップアップの予定。片山選手は再びチャンピオンを狙うようです。

 
シリーズ1位、菊地選手への表彰です。 所属チーム「FANTASY」では珍しいジムカーナ選手ということで、柳川アナに突っ込まれる菊地選手。

(左から・敬称略)
1位 菊地 克仁
2位 関 雅幸
3位 片山 誠司
4位 清水 禎大
5位 松嶋 茂之
6位 吉田 純(代理)

おめでとうございました!!

A4クラス

 
A4クラスは、昨年鮮烈な活躍が注目された喜瀬選手が、評判通りに好成績を収め、優勝2回、その他常に表彰台に絡み、Aクラスでは一番早くチャンピオンを決めました。熾烈だったのが2位以下の争い。2位・印南選手から6位・山口選手までのポイント差はたったの10ポイント。6位の山口選手はたった2回出場して2回とも優勝し、効率よくシリーズ6位をゲットです。2位・印南選手の弾けた走りと、3位・片山選手の燻し銀の走りが対比されて面白いシリーズでした。

 
シリーズ1位、喜瀬選手への表彰です。 チャンピオンは誰のおかげかと聞かれ、「彼女のおかげです!」と満面の笑みで応える喜瀬選手。

(左から・敬称略)
1位 喜勢 竜一
2位 印南 靖志
3位 片山 頼明
4位 浜中 一輝
5位 浜田 桂一
6位 山口 晃一

おめでとうございました!!

NZクラス

 
NZクラスは、高木選手が順当に行くかと思いきや、大作選手が必死に食らいついてポイントを争う・・・という展開でした。
NZクラスは、Z車両ということで車種やチューン内容、使用タイヤもバリエーションに富んでおり、意外な人気クラスとなっています。今回は表彰対象となっていませんが、シリーズ4位には何とNAのカルディナワゴンが入っているのです。2002年度はさらに多くの参加を期待しています。

 
シリーズ1位、高木選手への表彰です。 ノーマルタイヤが主流の「チーム・プッチムーン」にあって、Sタイヤを使っていることがばれ、非難される高木選手(笑)。

(左から・敬称略)
1位 高木 大
2位 大作 誠
3位 中原 憲司

おめでとうございました!!

ALクラス

 
ALクラスは実質的に1位・小田原選手と2位平澤選手の一騎打ち。
SWを駆る小田原選手の、A3クラスの選手も舌を巻く豪快な走りに、ダートラで培った切れ味の鋭いドライビングを武器に、EK9で挑む平澤選手との戦いは、毎回緊迫した面白さを際立たせていました。

 
シリーズ1位、小田原選手(代理・おだまり選手)への表彰です。(おだまり選手と森部会長、何を隠そう夫婦です(笑)) 2位の平澤選手へのインタビュー。毒舌で売る柳川アナも、平澤選手の前ではタジタジ。

(左から・敬称略)
1位 小田原りょーこ(代理)
2位 平澤 宏美

おめでとうございました!!

CDクラス

 
今やC車両やD車両がスリックタイヤを履いて思い切り走れるのは、関東ではもはや千葉と全日本しかありません。そんな千葉の名物クラスは、揃っているドライバーも名物揃い。今年のCDクラスを制した高橋選手は、勝っても負けても皆から喜ばれる好キャラクターです(笑)。2002年度は何とD車両での参加選手が増えます!注目のクラスです。

 
シリーズ1位、高橋選手への表彰です。 「クルマが軽いので、ドライバーを重くしてトラクション稼いでます。」

(左から・敬称略)
1位 高橋 勝成
2位 森 恒治(代理)

おめでとうございました!!

 

ジムカーナ・ダートラ・ラリー・レース部会、それぞれのチャンピオンドライバーたち。
彼らが今年の千葉を代表するドライバーです。
来年は、ぜひ皆さんがこの場に立てるよう、2002年シーズンがんばってください!!