■マーケット関係
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大和証券のページ
- 大和証券は持株会社化して、リテール(個人向け)会社とホールセール(法人向け)会社、その他モロモロに分かれました。これはその内のリテール会社のページ。要するに元々のページですな。個人的にはダサいと思うけど、世間的にはウケてるらしい。
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大和SBCMのページ
- で、こちらがホールセール会社のページ。ちなみにこの会社は資本金2千億の巨大会社ですが、持ち株会社「大和証券グループ本社」の子会社という形になるので非上場です。最近ではこの手法は珍しくなくなりましたが、以前はかなり違和感があったものです。
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野村證券のページ
- なんつっても一番面白いのは「バーチャル株式投資倶楽部」。100万円を元手にして実際の相場での株価を使って資金を増やしていくと言うもの。月間で一番儲けた人は「自慢のページ」、ビリだった人には「いいわけのページ」を用意しているのも面白い。私は自信を無くすのでやってません(笑)。
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東京証券取引所のページ
- いやはや、舐めてると意外な充実ぶりにビックリ。証券用語解説なども充実していて、フツーでは分かりにくい「相場」の世界を知るには非常わかりやすくてにいい。取引所や相場の用語というのはプロでも知らないことが結構あり、私も時々参考にしてます。
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日本銀行のページ
- 不祥事続きの日銀。でもHPはなかなか充実。金融政策や論文といった有用だけどお堅い話もあれば、「貨幣博物館」では昔のお金が画像で見れたりする。「日銀って一体何してるの?」といった疑問も、ここをみれば分かるんじゃないかなぁ・・・・。
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YAHOO FINANCEのページ
- 20分遅れですが、上場している各銘柄の株価情報を得ることが出来ます。なんとポートフォリオを組んでの運用シュミレーションも可能。金融界では絶大な支持を誇るロイターのニュースもあり。これ、なかなかスゴイな。
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上田ハーローのページ
- テレビや新聞で外国為替相場の事を扱う時に登場する、あの映像の会社です。内容は大した事はありません。ただ、為替相場の勉強するには、もっとも実践的なページだと思いますよ。ホントは為替のリアルタイム表示なんかがあるといいけど、それじゃ情報ベンダーが儲からないもんね。
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証券取引所「手サイン」辞典
- 以前は株価報道ニュースの時には必ずバックで流れてた、証券取引所売買立会場で使われたお馴染みのアノ「手サイン」は、実は全銘柄がシステム売買に移行したので、現在は立合場もありませんし、手サインを使う「場立ち」という人達もいません。しかしあの伝承技能とも言える貴重な財産=「手サイン」を後世に伝えようという立ち上がった有志のページです。何とMpegで実際の表演も見れる!
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ムーディーズの格付
- 最近やらと話題になる「格付」機関の代表選手・「ムーディーズ」の格付一覧が見れます。ホント、格付機関ってナニサマなんでしょうねぇ。
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Standard & Poors
- これも格付の元祖的存在。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)社のページ。これは英語です。
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日本格付投資情報センター
- 日本の格付機関の雄。ムーディーズやS&Pほど有名じゃないけど、業界の間では有名です。
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日本格付研究所
- こちらも国産格付機関。木目細かい情報提供姿勢はいいけど、HPのデザインがやる気無さ過ぎ。国際的に見てこれは恥ずかしい。
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金融庁
- 最近は、銀行破綻の引き金を引いたりしてやたらよく耳にする名前。金融機関のお目付け役です。絶大な権限を持っています。ここの検査はすげー厳しいよホント。
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証券取引等監視委員会
- 証券会社のお目付役。なにしろ悪いことばっかりしてるからねぇ。アメリカのSECの真似をして作ったのだけれど、まだ陣容は足らない。だけど「勧告」内容見ると、ショーケンガイシャって・・・懲りてないね。
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財務省
- 以前の「大蔵省」ってのはすごく歴史のある名前だったようで、けっこうこだわってたね。現在は主に予算関係の権限を握っていて、以前のように金融機関の監督という機能はなくなってます。
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証券広報センター
- 業界にいても、なにしてんだか良く分からない機関。こりゃ、たんなる天下りの受け皿だな。ホント、なにしてるんだよ。そんなの他の機関で兼ねりゃいいじゃん。
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日本証券業協会
- 証券業界の業界団体です。まぁ、法律(証券取引法その他)自体が、協会の存在を前提にして作られている部分が多いので、しょうがないわな。でも、協会が証券会社社員の基本資格として制定している「証券外務員試験」は、結構難しくて落ちる人もたくさんいるんだよ。
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証券保管振替機構
- 一般の人にはほとんどその存在を知られていないし、関係もない。でも、現在ほとんど株式取引は『株券』というモノが介在しません。大半がこの機構を通して「数字」の振替だけで決済を行います。更に機関投資家相手の売買では約定照合から決済まで一気に行えるシステムの中枢を担っています。
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