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第6回 JMRC千葉ジムカーナレッスンレポート

好評をいただいているJMRC千葉 ジムカーナレッスン。
おかげさまでなんと第6回めの開催です。

最近はこうした「レッスン」の名がついた練習会があちこちで増えて来たようです。私たちJMRC 千葉ジムカーナ部会は、ジムカーナレッスンの草分けとしての自負があり、多くの皆さんが手軽にジムカーナに触れられる機会が増えたことを喜ばしく思いま す。
ただ、JMRC千葉ジムカーナレッスンが目的としているのは、「ジムカーナを始めてみたい」と思っている人の背中を押してあげること。
決してドラテクレッスンではないことが、他の練習会とは徹底的に違うところです。

本当に初めてジムカーナをやってみようと思った時のその「勇気」を、私たちは大事にして上げたい と思っています。

さてさて、こうして迎えたレッスンは、今までに増してエントラントの熱気がムンムン。
午前中の基礎練習では、肩に力が入ってアクセルすら踏めなかった人も、午後の応用練習の際にはすっかり「スラローマー」。

キッカケさえあれば、クルマが好きな人はやはり、気持ちよくそして速く走りたいんですよね♪

 

 

寒 かったけど快晴のジムカーナ日和



実は千葉のジムカーナレッスン、今まで雨降ったことがありません。その前までの平 日は結構天気に不安があっても、当日はきっちり晴れてくれます。エントラントの皆さんのレッスンにかける期待の賜物でしょう!

レッ スンの企画のためには、何ヶ月も前からの入念な準備が行われています。インストラクターやスタッフは、仕事が終わった あとに集まって、夜中まで議論す ることもあります。そんなわけで、やっぱり雨となるとガッカリしちゃいますよねぇ〜。

当日も早朝から準備に取りかかっていましたが、スタッフと同じ時間に到着していたエントラントもいて、い やぁ、気合入りました(笑)。

さ、エントラントが続々入場です。
入口の案内と、各担当インストラクターが出迎えます。

 

真 剣に!でも楽しく!!



初めての人も多い当レッスンでは、インストラクターの指導はクルマを停めたところから始まります。
受付のしかた、荷物の降ろし方、車両準備は何をすべきか、ゼッケンの貼り方、エンジンルームや出走前の点検・・・・などなど。
慣れている人には当たり前でも、知らない人にとってはやったことのないことばかりです。イベントの当日になっても決して慌てなくて済むよう、考えて指導を 行います。

たっぷり一時間近くかけてこうした指導を行った後、まずはドライバーズミーティングを行います。
インストラクターの紹介や、ドライバーとして知らなくてはならない安全上最低限のルール説明などを行います。

ドライバーズミーティングが終わると慣熟歩行です。
各班に分かれて、インストラクターがポイントポイントで指導する姿が見られます。
ジムカーナは、この慣熟歩行で非常に多くの要因が決まってしまいますから、インストラクターもそのコツを教えようと必死。それを聞くエントンラントも、時 折大きくうなずいたりしてその技術に聞き入っていました。
いやぁすごい真剣!!

 

 

レッ スン開始!



レッスンは、駆動別にクラス分けし、それぞれに数人ずつインストラクターがつきま す。従来はリア駆動を2つに分け、合計4クラスとしていましたが、今回はFF、RD、4WD各1クラスずつ、合計3クラスです。

午前中は基礎練習とし、中高速主体の「Aコース」、テクニカル主体の「Bコース」を設定して、これらのコース を各クラスが25分1クールで順繰りに走る・・・というスケジュールで行います。

午後は実践応用コースを設定。
1本目を慣熟走行とし、2本目、3本目をタイムアタックとします。

午前中のローテーション表

コース

【午前基礎練習コース】

【午後応用実践コース】

 

   

《続きはまた後ほど》


JMRC千葉ジムカーナ部会