今年から後掻連レース部のチームに混ぜてもらい参加することになった軽耐久レース。
いよいよデビューしてまいりました。
で。
勝っちゃいましたいきなり(^_^;)
ということでそのレポート↓
http://www.slalomers.net/photo/20060325/kei-taikyu.html
レポート中にもありますが、まちょっとアクシデントがありまして、タイム的には僕がちょっと足を引っ張ってしまった部分がありますので、あんまりでかい口は叩けませんけど(^^ゞ
エンジンノーマルのマシンでも、粒のそろったドライバーと、経験豊富な監督とメカニックがいて、 きちんと作戦を考えながら走ることで、勝つことができる。
チームの総合力でレースは戦うものなのだなぁ・・・と、非常に印象的でした。
体力的にはホントにきつくて、最初の10周くらいでもう汗びっしょり、喉からから。 シートベルトの関係でかなり無理な体の支え方をしていたらしく(運転してる最中は無意識にやってる)、そうとう体力奪ったみたいです。 降りた瞬間、いままでないくらい激しく右側背がつって動けなくなった時は、「うわ、マジでヤバイかも」と思いましたもの。 「誰かヘルメット脱がして」とか、「飲み物!」と言いたいのに、人間、極限まで喉が乾いていると声が出ないものです(^_^;) 誰かが飲みものを買って来て手渡してくれたんだけど、今度はそれも持てないしねー。ビックリしましたよ。
レース中の駆け引きは、やっぱり難しいです。 抜く、抜かれる、という技術的な問題もあるけれど、 抜いたあと、抜かれたあと、焦らずにキチンと自分の運転を続けるという、一見単純なことがいかに難しいか。 焦ったり、疲れたり、同様があったりすると、走りとタイムに如実に現れる。面白いですねー。 僕が理想とする「アラン・プロスト」にはほど遠い(笑) 考えてみれば当たり前なのだけれど、レースはジムカーナより「一人で走っている時間」がはるかに長い分、きちんと自分で自分をコントロール出来なければダメなのだなぁと思いました。 自分の心を鍛えるのは、体を鍛えるより大変です。
でも、その奥深さはたまらなく面白い。
早くも次戦が楽しみで楽しみでしかたがありません。
|