あら。 参戦記しばらく書いてませんね。 仕方ないですね。ここんところ仕事が異様に忙しかったのに加え、またわき腹痛が出たりして大変でしたから。 もう2週間以上走ってないですね。良くないですねー。
ところで、最近うちの師匠(鷹巣見栄春)がHPこさえまして、その中でブログ書いてます。HPこさえたのは彼女のま〜女史ですが。 N○C系の会社勤めてるんだからHTMLくらいマスターせいと思うんですけど(笑)。
まぁそれは置いといて、そのブログの中の記事( http://blog3.fc2.com/mieharu/blog-entry-21.html )。
僕は「ネットで宣言してる方」の弟子です(笑)。
でね、実際師匠自身がそうやって道を歩んできた人ですから、この言葉、当然だと思うんです。僕も理解できます。 つーかそういう部分を僕は尊敬してます。 あ、いや、ドライビング“も”尊敬してます(^_^;)
そこんところ行くと、今回の僕の全日本エントリーは、師匠の思いとは残念ながら違う部分があるかもしれません。 でも、「勝つこと」をもっと幅広く捉えるならば、僕自身当然「勝つこと」を意識していますから、その部分では師匠の意思を汲んでいる気もします。
なんだか抽象的な物言いですが、僕が今回全日本に出るのは、あわよくば・・・を狙っているのではなく、全日本という勝負の場に自分を放りこんで、そこで自分がどういう勝負が出来るのかを見極めたいという思いが強いのです。
JAFカップでは「あわよくば」という邪念を抱いて自滅しました。
はたして全日本でもそうなのか。
それとも完全に切り離して自分の中の勝負だけに持ち込めるのか。
飲み込まれて単にヘタクソだった・・・で終わるのか。
自分をその場に置いて、初めて見えてくるものを見たい。そう言う思いなのです。
だから、「アイツ、へったくそのくせに何出てきてんだ?」と笑われても一向に構わない。 「何で出てくるのか分からない」と雑誌の公言を目にしてもどうってことはない(笑)。 僕は、僕自身を見つめるために全日本にでます。
そのために4万円使うのは無駄でしょうか。
#無駄かなぁ・・・・やっぱ(^_^;)
でもね、僕はインテを買ったときにひとつ目標を立てたのです。
「40歳になる前に、全日本に出る。」
これは単に「出場する」というよりも「出場していいかなと自分で思えるだけのところまできたら出る」という意味でした。
果たして「出場していいかなと自分で思えるだけのところ」まで来たのか、それは今一つ胸をはれないのだけれど、恐らく今を逃したら次はいつそういう時が訪れるか分からないという思いがあります。
だから、今なんです。
「記念受験みたいなもんです〜」と、にへらにへら対外的には言ってますが、本音はこんな感じ。 自分なりに自分を納得させられなければ、たった数分走るためだけに多額のエントリーフィーは払えません。
出ることに意味があったかどうか、 それは1ヶ月後に分かるんじゃないでしょうか。
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