JMRC関東ジムカーナフェスティバルに行ってきました。 残念ながら参加者ではありません(^_^;) 最初は純粋にギャラリーだったんですけど、途中から「JMRC千葉ジムカーナ部会長代理」になっちまいました(笑)
この「関フェス」は、どうも僕とは縁が薄いようで、最初に出場権のあった2001年はチャンピオンがかかった千葉最終戦と重なり、翌年はシードのため出場権すらなし、今年は再び県戦に出て出場県を取ろうと思ったけど、地区戦優先だしマシンは壊れるしで結局ダメ。 ま、ホントは他県からの推薦出場という話もあったのですが、県戦を戦いぬいた上位の人達が競う場・・・にそれがふさわしいとは思えなかったので、これも断念しました。
まぁ仕方ないっすね。 縁がないものを無理に引き寄せようとしても無理をするだけです。
さて大会のほうはかなり白熱した面白いものでした。 試走は壺坂さんと“伝説の”遠藤さんだし、彼らが作ったコースのパイロン配置も絶妙。 一年それぞれ戦いぬいた技術の粋を集めて競うだけの、実に走りがいのあるコースになっていました。
そこで戦う選手も皆、素晴らしかった。 羨ましかったですねぇ。
我がファンタジーからは、
・マサ酒巻選手 ・ポコ片山選手 ・茶太郎選手 ・ダー石田選手
が参加。
masaさんは、今年向かうところ敵なしの状態で文句なしの千葉チャンピオンを獲り、関フェスもナニモノぞの勢いで当日を迎えましたが、1本目はスタート前の些細なトラブルで集中力を失い撃沈。2本目は日も傾いてしまい、下がった路面温度には勝てずやっぱり轟沈(^_^;) 特製ライターの配布、横断幕掲示などの協賛、元にひらさん及びタナカちゃんの万全なサービス体制も虚しく、オトコらしい見事な負けっぷりでした(笑)。
対照的な方法でオトコを上げたのがポコちゃん。 3年連続で千葉チャンピオンを逃し、これはすでにキャラだと言われていたポコちゃんですが、N2クラス1本目2本目ともトップを譲らない完全優勝を成し遂げ、見事「一発シード」を獲得。 「中間までならいつでもトップ」の汚名を返上し、今回はゴール前のターンセクションは、ちょっと腐りながらも(笑)結果オーライでクリア。
しかしながら、自分がゴールしたあと後続車の状況を待つ時の「うろたえぶり」は、やっぱりキャラでした(笑) もう心臓の弱さ丸だし。 落ちつかないどころか、じっとしてらんないの。 見てる方が疲れたよ(笑)
茶太郎はB3クラスで8位に入り、ダー石田もN4クラス7位に入る大健闘。
この他にも、千葉レッスンから巣立って行った選手がNTクラスで大活躍したり、ノリノリちゃんがドナさんとがっぷり四つの戦いを繰り広げるし、実に見ごたえのある勝負でした。
しかしまぁ、あれだけ騒がれたので知ってるとは思いますが、ずいぶんとその後は揉めました。 再車検で失格が続発。 大会は終わらず、表彰式が終わったのも19:30。真っ暗です。
これについては僕自身もさんざんあれこれ動き回って、思うところを述べたりしているので、詳しくは「ひとでなしコラム」の方をごらんください。
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