[2004/04/24]再び関越へ。

おかずレーシング(http://okazu-r.hp.infoseek.co.jp/)練習会で、またまた関越を走って来ました。

冬のスキーシーズンはもうすっかり外れたので、ちょっと順調すぎて早く着いちゃいましたが、同じく早く来ていたしのっぴと時間を潰します(笑)。

今回のコースはかなーりコテコテ系でした。
普通のインテでは3速に入るポイントはなく、外周らしい外周もなし。ゴール前はGが溜まってからのちょん引きサイドなど、多彩なワザが必要とされました。

さて、今回は著しく体調が悪い中での参加でした。
この前の週、ずーーっと体調が悪く、1日半会社を休んだほどでした。寝ていても薬を飲んでもまったく良くならないのですが、まぁそこそこ回復したし、走っちまえば治るだろうという、いつもの行き当たりばったり思考で関越まで来てしまいました(笑)。
しかも、実はれおんも調子が悪く、夜中に突然嘔吐しちゃいまして、具合が悪くてよく眠れないらしくて、こちらも寝不足。そんなフラフラの状態、かつ調子の悪い息子を置いての関越行脚です。
さすがひとでなし・・・・(^^ゞ

しかし、人間は自然の生き物です。
寄る年波と泣く子と地頭には勝てません。
鼻水が止まらないし咳は出るし、マスクとティッシュが手放せない状態で一日過ごしたのでした(^_^;)
端から見たらバカですね。そこまでして走る姿は滑稽ですらあります。

・・・とまぁそんなことは置いといて走りの方ですが、ちょっと進歩があったみたい。

今日は趣向を変えて、再びリアのショックを少しだけ柔らかい方向に振ってみたのですが、この動きとタイヤのマッチングにより、リアの動き具合がすごくフィーリングにあう部分を発見しました。
つーかですね、普通のジムカーナのセオリー通りの走りをやってみたら、やっぱこれがいいじゃないのよ、という話なんですがね(^^ゞ

いやぁ・・・地区戦にまできてこんなことやってるなんざ恥ずかしい限りです。
でもこれにより、関越マイスターと僕が呼んでいる選手にも、タイム的にかなりいいところまで迫ることができました。

関越は非常に奥が深いです。

ラインをほんのちょっとアウトに逃がしてやるだけで、全く違うラインが見えてきて、違うアプローチと違う踏み方ができる。グリップが高いからこそドライバー自身が起こしてやったアクションに対して、クルマがキッチリ反応する。
アクションが足らなければ反応せず、多過ぎれば姿勢が崩れる。
浅間台とはだいぶ違います。しかし、こちらで覚えたことの方が応用が効きそうです。

帰りは早めにあがらせてもらいました。
15時半には現地を出て、ほとんど渋滞にもはまらずに、18時前には自宅着。

しかしその後大変なことが・・・・・!!!


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