[2004/02/21] JMRC千葉ジムカーナレッスンな日!

JMRC千葉ジムカーナレッスンを開催しました。

今回で4回目になります。
詳細なレポートは、千葉のHP用に近々作成します。

いやぁ・・・疲れました(^^ゞ
毎回のことではありますが。
今回はいろいろイベントも重なっていたようで、人数の集まりが悪く、採算的に厳しい状況が続きました。最終的にはなんとかなったのですが、こういう要素があると大変ですね。

なにしろこのイベント、通常のイベントと同じくらいの手間をかけています。ある意味それ以上かもしれません。
このイベントで僕たちが対象とするのは、ジムカーナまたはモータースポーツの初心者の人たちです。僕らが「当たり前」だと思っていることは、通用しません。
ですから、できる限り周到な準備をして臨む必要があります。
そうしないと、当日スムーズに動かないんです。

一応事前準備については、出来るところまで僕がほとんど一人でやってますんで、まぁそれなりに大変です。

企画、パンフレットの作成、コピー、エントリー受付、集計、お金の管理、リスト作成、コース作成、パンフレット作成、受理書作成・発送、参加賞・賞品の買い出し、ゼッケン作成、カルテ作成、オフィシャルローテーションやタイスケの作成、その他必要なモノの手配・・・・とにかく当日までに必要なほとんどのことをやってます。

いやまぁ、好きでやってるんでこれはいいんですけど(笑)、妻であるうららにも協力お願いしっぱなしです。
というより彼女の協力がないと無理ですね。
ワガママな夫のバックアップまでしてくれるんですから、頭が下がります。

とまぁ、事前準備でヘロヘロにはなったわけですが、なんでこれを続けられるかと言えば、なんといってもレッスンが一日終わった後の、エントラントの「目」がすべてです。
皆さん、講師が悲鳴を上げるまで徹底的に質問してきます。
新しいことを知った時の人間の目というのは、ホントに輝いています。
楽しそうな気持ちというのは、回りの空気を明るくするのです。
明るい空気は、僕らも元気にしてくれます。

一日終わった後の、満足そうな笑顔を見たくてやってるようなもんです(笑)。

これはどのオフィシャルも講師も、皆一様に同じことを言います。
こうした喜びを知った人たちがいてくれるので、千葉は支えられているのです。
僕は決して「善人」とは言い切れない人物ですから、こういう事を言うんで「偽善者」と言われますが(笑)、僕を偽善者と呼ぶマサ酒巻選手でさえ、嬉々として講師をやっています(^_^;)

千葉がやることについて一貫していることは、「底辺を広げる」ということに尽きます。
僕たちはこの数年いろんなことをやってきましたけど、最初から「底辺の広がらないスポーツに発展はない」と主張しています。
ここがまったくJAFやJMRCの意識が欠けている部分であることも指摘してきました。
僕たちがやっていることは、千葉という小さな「部分」でしかありませんが、やらないよりはマシだと考えてやっています。
レッスンに参加した数十人の、1%でもライセンスを取得して本気でジムカーナを始めてくれれば、今の僕たちとしては大戦果だと思っています。続けて行くことによって見えてくる部分もあるでしょうし、得られる評価もあるでしょう。

だから、できる限りこの企画は続けて行きたいなぁと思います。


・・・・でも、大変なんですよホント(^_^;)


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