JMRC千葉ジムカーナレッスンを開催しました。
今回で4回目になります。 詳細なレポートは、千葉のHP用に近々作成します。
いやぁ・・・疲れました(^^ゞ 毎回のことではありますが。 今回はいろいろイベントも重なっていたようで、人数の集まりが悪く、採算的に厳しい状況が続きました。最終的にはなんとかなったのですが、こういう要素があると大変ですね。
なにしろこのイベント、通常のイベントと同じくらいの手間をかけています。ある意味それ以上かもしれません。 このイベントで僕たちが対象とするのは、ジムカーナまたはモータースポーツの初心者の人たちです。僕らが「当たり前」だと思っていることは、通用しません。 ですから、できる限り周到な準備をして臨む必要があります。 そうしないと、当日スムーズに動かないんです。
一応事前準備については、出来るところまで僕がほとんど一人でやってますんで、まぁそれなりに大変です。
企画、パンフレットの作成、コピー、エントリー受付、集計、お金の管理、リスト作成、コース作成、パンフレット作成、受理書作成・発送、参加賞・賞品の買い出し、ゼッケン作成、カルテ作成、オフィシャルローテーションやタイスケの作成、その他必要なモノの手配・・・・とにかく当日までに必要なほとんどのことをやってます。
いやまぁ、好きでやってるんでこれはいいんですけど(笑)、妻であるうららにも協力お願いしっぱなしです。 というより彼女の協力がないと無理ですね。 ワガママな夫のバックアップまでしてくれるんですから、頭が下がります。
とまぁ、事前準備でヘロヘロにはなったわけですが、なんでこれを続けられるかと言えば、なんといってもレッスンが一日終わった後の、エントラントの「目」がすべてです。 皆さん、講師が悲鳴を上げるまで徹底的に質問してきます。 新しいことを知った時の人間の目というのは、ホントに輝いています。 楽しそうな気持ちというのは、回りの空気を明るくするのです。 明るい空気は、僕らも元気にしてくれます。
一日終わった後の、満足そうな笑顔を見たくてやってるようなもんです(笑)。
これはどのオフィシャルも講師も、皆一様に同じことを言います。 こうした喜びを知った人たちがいてくれるので、千葉は支えられているのです。 僕は決して「善人」とは言い切れない人物ですから、こういう事を言うんで「偽善者」と言われますが(笑)、僕を偽善者と呼ぶマサ酒巻選手でさえ、嬉々として講師をやっています(^_^;)
千葉がやることについて一貫していることは、「底辺を広げる」ということに尽きます。 僕たちはこの数年いろんなことをやってきましたけど、最初から「底辺の広がらないスポーツに発展はない」と主張しています。 ここがまったくJAFやJMRCの意識が欠けている部分であることも指摘してきました。 僕たちがやっていることは、千葉という小さな「部分」でしかありませんが、やらないよりはマシだと考えてやっています。 レッスンに参加した数十人の、1%でもライセンスを取得して本気でジムカーナを始めてくれれば、今の僕たちとしては大戦果だと思っています。続けて行くことによって見えてくる部分もあるでしょうし、得られる評価もあるでしょう。
だから、できる限りこの企画は続けて行きたいなぁと思います。
・・・・でも、大変なんですよホント(^_^;)
|