「おかずレーシング(http://okazu-r.hp.infoseek.co.jp/)」の練習会で、関越スポーツランドを走って来ました。
関越を走るのは、えーと・・・昨年の9月ぶりですかね。 その前は1年以上走ってなかったと思います(^^ゞ その9月の時は、地区戦の前日練習だったのですが、練習している最中にうららが救急車で運ばれた(!)という知らせを受けて、急遽とんぼ帰り。結局翌日の地区戦を走ることもなかった・・・という時でした。 (ちなみにうららはその後念入りに検査を受けましたが、まったく一切なんともなかったことを改めてご報告します。あの時ご心配かけた皆様、重ね重ね申し訳ありません<(_ _)>)
なんでこんなに関越を走る機会が少ないのか・・・うーん。特に理由はありません。 単純に「遠いから」くらいですかねぇ。 千葉から行くと、関越と言うのは実に行きにくいのですよ。いや、行きはいいのですが、行ったら最後帰れません。なにせ関越自動車どうというヤツは、渋滞を宿命づけられた高速道路でして、夏はゴルフ・行楽客、冬はなんつってもスキー客で、夕方から夜にかけて藤岡から東京の間はほとんど全線渋滞です。
快適性の「か」の字もない競技車両で、逃げ場のない渋滞にはまる苦痛は、乗ったことのない方には想像すら無理です(^^ゞ せっかく練習しても、この渋滞にはまったら、いっぺんに練習成果が吹っ飛んでしまいそうな気がするのです。
つーことで、いきおい足は遠のきます。 ましてや、きくりん邸からはすぐ東関道にのって、1時間もかからずに着く浅間台があるのでなおさらです。 「関越でも練習せにゃあかん!」と頭では分かっているのですが、腰が上がりませぬ。 実は同じ人はもう二人ほどいまして、それはmasaさんと田口くん(笑)。
田口くんなんて川越在住なんだから、よっぽど関越の方が近いと思うンですが、浅間台ばっか。 masaさんは寂しがり屋なので(爆)、僕が行かないと行きません。いつも二人で「行かなきゃねぇ」「今度こそ行こうね」といいつつ、すでに1年以上の時が流れております。
でまぁ、こんな関越に久々に行く気になったのは、やはり地区戦を意識してのこと。ろくに会場にも慣れない状態で走れるほど、僕は器用な人間じゃありませんし、地区戦という場も甘くない。 今年は年初から順調にテストと調整を重ねることが出来ているので、関越での調子も見ておきたいものです。 そんなわけで、関越の経験豊富な“おかず”こと石井選手の主催する練習会はうってつけでした。
スキー客の、あまりにヘタクソな、危険ですらある運転に辟易としながら関越自動車道を北上し、到着したのは7時前。皆さんがやって来たのは7時過ぎ。ゲートに入ったのは7時半くらいかな。 知らない人、知らないカラーリングのクルマばっかりで、心細いきくりん選手には、EROXやかっぽさんが神々しく輝いて見えたのでした(大嘘)。
この日のコースは、やはりおかずさん特製・関越チックなエッセンスをまとめて見ましたコース。
よ! 待ってましたコンチクショー!
さっそく走ってみますが・・・・・
全然分かりません(T_T)
関越ってどうやって走るんですか(T_T)
絶望・・・・・・(だ〜〜〜〜〜ぁん)。
グリップは高い。 テールが流れてもすぐ対処できる。 ブレーキは効きそうで効かない。 テールは引っ掛からない。
冬の浅間台に比べたら、比較にならないくらい走りやすいです。
でも、よー分からん。
よくよく見てみると僕と田口くんだけ他の人とラインが違う(笑)。
どうやら根本的に走らせ方が違うようです(-_-;)。
つーことでいろいろ試行錯誤してみます。 基本的にショックの番手はいじりません。先々週の浅間台フリーで、今一度大師匠様に言われた番手を複数試してみましたが、結局これじゃないとダメでしょ・・・という番手に固定。走り方とタイヤで変えてみます。
これだけ寒くても、タイヤはやっぱ「M1」なのね(T_T)。 「S1」よ、キミの出番はいつ来るのじゃ。
まぁ相変わらずラインは違うようが気がするのですが、昨年ミドルで関越を走りこんだ2002年の千葉チャンプ・星くんとトントンのタイムも出たし、関越リハビリ患者としては、まぁまぁ・・・かなぁ・・・という手応え。 大師匠様入魂・青汁マン封入済みのリアショックは、最初はホントに特性の違いに戸惑ったものの、特性が分かってくると非常にオイシイ領域があることをハケーン。 つくづくFFは顔が命・・・・もとい、リアが命だなぁと思う今日この頃であります。
この日は不幸があり、後掻練の面々は早々に引き上げる必要があったのですが、主催の石井選手には色々気を使っていただき、非常に気持ちよく楽しく、望外の本数を走ることが出来ました。 この場を借りて感謝申し上げます。
関越は・・・すこし通わないとダメだなぁ。 交通費が・・・・たまらん。
ま、いっか。
ETCだし(笑)。
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